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CROSS TALK 座談会

技術の力でたくさんの人を笑顔にする。

東京都競馬で活躍する技術系の若手社員による座談会。

MEMBER

  • M.Y

    M.Y

    2015年入社
    施設整備部 施設第一課
    建築担当
    建築科卒

    研修や資格取得のサポートが充実しています。自分が成長したい、資格をとってキャリアアップしたい方もぜひ検討してください。

  • K.Y

    K.Y

    2022年入社
    施設整備部 施設第一課
    建築担当
    理工学部卒

    就職したい会社のことをしっかり調べておくことは大切だと思います。どんな会社か、どんな仕事か、周りに聞いたり自分で調べたりしながら頑張ってください。

  • M.M

    M.M

    2019年入社
    施設整備部 施設第二課
    設備・土木担当
    生産システム工学コース卒

    仕事では、人とのコミュニケーションが大切になります。友達や家族、アルバイト先での周りの人とのつきあいを大切にしてくださいね。

  • Y.N

    Y.N

    2019年入社
    施設整備部 施設第三課 電気担当
    創造工学専攻・
    電気電子工学コース卒

    競馬場から遊園地や倉庫など、様々な現場で経験を積むことができます。若手にも責任ある仕事を任せてもらえるので、成長できる機会がたくさんあります。

1 入社を決めた理由は?1 入社を決めた理由は?

K.Y

設計から工事・維持管理まで幅広く担当できるのは当社ならでは

就職先には大学で専攻していた建築の知識を活かせるか、という点を求めていました。当社は、他の建設会社や大手ゼネコンと違い、1つの分野だけではなく設計から工事・維持管理まで幅広く任せてもらえるところに魅力を感じました。競馬が好きだったので、業務を通じて競馬に関わることができるという点にも強く心が惹かれました。

M.Y

お客様の近く、建物の間近で仕事ができる、が決め手に

就職活動の際、様々な企業を入念に調べた結果、当社が安定している良い就職先だということを知りました。その上で見学した際に、敷地内に事務所があり、間近で建物が建つ様子を見ながら、自ら改修工事に携わることができる点が決め手になりました。お客様の反応を直に感じられるところにも魅力を感じました。

Y.N

やりがいを感じながら技術者として長期的に働ける

安定した会社を希望して就職活動をしていたので、東京都内を中心に大きな施設を所有している点に安心感を持ちました。競馬場やオートレース場、遊園地、倉庫など各施設の電気設備の維持管理に、学んできた電気工学の知識を活かし、やりがいを感じながら、技術者として長期的に働き続けていけると思いました。

M.M

地域コミュニティにも積極的に貢献する姿勢に共感

幼い頃から大井競馬場の近くに住んでいたこともあり、とてもなじみ深い場所でした。競馬場を地域のフリーマーケットの開催場所として使用するなど、地域コミュニティにも積極的に貢献しているイメージがありました。私も自分の育った地元に貢献できる仕事がしたいと思っていたので入社に迷いはありませんでした。

2 学生時代の学びが役立つ場面は?2 学生時代の学びが役立つ場面は?

M.Y

“形のないものから形を作る”設計の課題が今に活きている

高校の建築科で学んだことで最も役立っているのは卒業設計です。これは“形のないものから形を作る”課題で、土台となるコンセプトや建物の目的をしっかりと決めた上で、様々な情報を整理し、成果物を作り上げ、プレゼンを行うものです。業務の中でも、工事内容の検討や提案の際にこれらの経験が役に立っています。

M.M

流体力学の研究や知識を、配管や空調施設の設計に活用

高専で工業について学び、中でも流体力学の分野にかかわる研究をしていました。水や空気がどのように流れるのか、いかに効率的に水や空気を送るかを勉強する分野で難しい内容でした。大井競馬場では水の配管や空調が多く設置されているため、様々な設備の設計業務をする際にこの知識が役立っています。

Y.N

数式や公式を頭に詰め込む授業も無駄ではなかった

電気電子工学科で、電気の基礎から送配電工学などの専門的な知識まで幅広く学びました。当時は、数式や公式を頭に詰め込むだけで、実際にどう役立つかを理解していませんでした。就職してから、受変電設備の維持管理などで、そうした知識が役立っているので、机上の勉強は無駄ではなかったと思います。

K.Y

グループワークやチームでの取組み、すべてが糧に

大学では、複数の学生で取組む「グループワーク」に取組んできました。都市計画などのテーマで、チームで1つの施設を設計したり、議論した結果をまとめたり、計測や実験も行ってきました。コミュニケーション力や論理的思考力、協調性や主体性を身につけることができたことが今とても役立っています。

3 現在の仕事内容は?3 現在の仕事内容は?

M.M

自分が使うならという視点で、快適で使い易さを追求

大井競馬場の給排水や空調設備の管理と、施設をさらに使いやすくするための改修工事を担当しています。競馬場には古い施設もまだ多くあります。施設をリニューアルする際には、利用者の要望を聞きながら、自分が使うならどうするかという視点で、より快適に使いやすく利用いただけるように工夫しています。

M.Y

商業施設などの大規模建設プロジェクトにも参加

競馬場を中心に、当社所有施設の工事監理に関わっています。工事計画を立てて、関係部署や競馬関係者と調整をして、工事を円滑に進めることがミッションです。最近では、商業施設や劇場などの大規模な建設プロジェクトにもチームメンバーとして携わっています。

Y.N

様々な不具合も運営の支障にならないようすぐに対応

競馬場内の電気設備の維持や管理を担当しています。ナイター照明設備や受変電設備などの大規模な電気設備もあれば、事務所棟や住宅の中の小さな電気設備もあるため、どんな不具合が起きても対応できるよう幅広い知識が求められます。問題が起きたら運営の支障にならないように、いち早く対応することを心掛けています。最近は後輩の育成にも携わっています。

K.Y

競馬場内の建物すべてに関わるため関係者との連携がカギに

建物の維持管理全般に関する仕事の中でも、工事の計画や監理、積算などを担当しています。建物といっても、競馬場内にはスタンドやイベント広場など大きなものから、厩舎など小さなものまで様々です。工事を円滑に進めるには、関連部署や業者との連携が大切ですので、丁寧に対応することを心掛けています。

4 仕事にやりがいを感じるときは?4 仕事にやりがいを感じるときは?

Y.N

競馬場の施設を褒められるのがうれしい

来場されるお客様の反応が直に見られる仕事なので、そこにやりがいを感じています。ナイター開催に会社員の方や女性の方も多く来ていただいており、イルミネーションなどの競馬場の施設を見て「きれいなところだね」と言ってもらえたときは、とてもうれしいですね。

M.M

今後50年以上、長くきれいに使ってもらえるように

1年半~2年ほどかけて、馬主さんやジョッキーの皆さんが使用する馬主会館とジョッキー控室の新築工事を担当しました。設備や空調、排水溝など全てを手配し、利用者に長くきれいに使ってもらえるように隅々までチェックしながら工事を進めました。完成した建物を見た時にはとてもうれしかったです。

M.Y

お子様も安全に利用できるモノづくりにこだわりたい

ウマイルスクエアという広場に、馬車を設置しました。お子様が安全にケガなく利用できるようにと耐久性を高くし、角をまるく面取りをした特注の馬車を作りました。設置して2年ほど経ちますが、多くのお客様やお子様が楽しまれている姿を見て、とても励みになっています。

K.Y

相手にとってのベストは何かをトコトン考えて提案

事務所の内装の補修や改修を任せてもらうことが多いのですが、利用者の要望を聞いて、安全性なども考慮して、相手にとってのベストを考えて提案するようにしています。利用者と何度も打ち合わせをして、実際に完成したものを見ていただいた時に、「良かったよ」と言われる瞬間が一番うれしいですね。

5 今後の夢や目標は?5 今後の夢や目標は?

M.Y

強い馬を輩出し、多くの方に愛される競馬場に

強い馬をたくさん輩出する競馬場になって、ファンの方にこの競馬場をもっと好きになってほしい、新しいファンを増やしたいという夢があります。個人では建築士の資格を取ることが目下の目標で、資格を取得したら、馬が住む厩舎の改築や建替のプロジェクトに関わっていきたいです。

K.Y

大規模プロジェクトに参加し、再訪してもらえる施設作りを

業務を進める中で、まだまだ知識が不足していると実感しています。今後は、建築士の資格を取得して、業務を円滑に進めることが目標です。そして、将来は大規模なプロジェクトを任される存在になりたいです。お客様や地域コミュニティの方がまた来たくなるような、きれいで安全な施設作りに取組んでいきたいです。

M.M

環境価値が高く、長く利用できる施設づくりに貢献したい

環境問題に対しての意識を強くもって、長く利用できる施設、環境価値が高い施設を作っていきたいと思っています。そのためには今までの知識に加えて、新たな素材などの複合的な知識が必要です。基礎となる知識を身につけるためにも、エネルギー管理士といった国家資格の取得に挑戦したいです。

Y.N

知識をつけて全体を見渡す視野の広さを身につけたい

直近で大規模工事の案件にいくつか参加し、経験不足や知識不足を感じる場面がありました。図面や資料を見るだけでは分からない点も多く、実際に現場に足を運ぶことや、過去の資料を見る大切さを再認識しました。全体を見渡す視野の広さや、建物自体の知識をもっとつけていきたいと思っています。