東京都競馬を知る

東京都競馬への素朴な疑問にQ&Aでお答えします

民間の会社が馬券を売っているの?

当社は競馬場施設の賃貸事業をしておりますが、馬券は売っていません。

当社は、東京都が戦災復興財源確保を目的とした都営競馬事業を施行するために、競馬場の建設と保守、整備拡充等の業務を行う「施設会社」を設立したうえで、競馬場施設を賃借して競馬を開催するという方針に基づき、昭和24年に東京都が資本金の半額を出資して設立されました。

当社は大井競馬場や各地の大井競馬専用場外発売所を資産として所有していますが、レースの実施や投票券の発売、払戻金の支払といった開催業務は、現在では主催者である特別区競馬組合が行っていて、主催者から受け取る「施設賃貸料」が当社の競馬場事業における主要な売上となっています。

このほかに変革する経営環境に対応して、オートレース場事業や遊園地事業、物流倉庫などの施設賃貸事業へ進出するなどして、グループ企業として今日に至っています。

競馬はJRAがやっているのではないの?

日本の競馬には大きく分けて主催者による二通りの区分があり、JRA(日本中央競馬会)が行う「中央競馬」と都道府県又は市町村が行う「地方競馬」に分かれています。

当社が施設を保有している大井競馬場では、東京23区が組織する特別区競馬組合による大井競馬が開催されており、「地方競馬」の一つです。
「地方」と「中央」の区分は競馬場の所在地で分けられているのではありません。大井競馬場はいわゆる首都圏にありますが「地方競馬」ですし、札幌競馬場や小倉競馬場は首都圏以外の場所で行われていますが「中央競馬」に属しています。

当社は「地方競馬」の主催者である特別区競馬組合に対して、競馬場等施設を賃貸することなどを主な事業としています。

競馬場ってコワいところではないですか?

大井競馬場は「ギャンブル場」として馬券を当てることだけが楽しみではありません。レストランの席を予約してレースを観戦しながら食事ができたり、ミニステージでイベントに参加したり、ナイター競馬のイルミネーションを見たり、馬車に乗ってセレブな気分を味わったりとさまざまな楽しみ方があり、「都会の憩いの場」としての空間を満喫していただけるに違いありません。

もちろん迫力あるレースを間近に見られることは、競馬場だけの魅力であることは間違いありません。